八ヶ岳 | |||||||||||
阿 弥 陀 岳 | |||||||||||
標高: | |||||||||||
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今回のコースは、南沢コースから行者小屋、阿弥陀岳を登り、御小屋尾根を降るコースです。 |
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美濃戸口から歩き始め、2度立ち休みをして行者小屋に着き、やっとリュックを降ろして休憩です。 雨が降る様な天候で涼しく、風が有ると寒いくらいです。 小屋でおでんを売ってましたが、まだ歩き始めでユックリ出来ず、見ただけで腰を上げます。 |
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小屋から少し行くと、文三郎道と阿弥陀岳の分岐に出ます。 5月の連休に来た時は分岐に気づかず、文三郎道へ行くのに右に逸れてしまいました。 |
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紅葉が始まった登山道を高度を稼ぎながら登って行きます。 |
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ロープや鉄梯子が現われ、急登になって来ると まもなく中岳のコルの稜線に出ます。 |
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コルに登り上げると若いグループが休憩 していました。 我々も阿弥陀岳を前にして少し休みます。 先発の若いグループと距離を保って登り 始めます。 |
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先ずは鉄梯子から登って行きます。 |
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途中、鎖も現われますが3点支持で登って行きます。 振り返ると高度感もあり、足がすくみます。 おやおや、ストックで登っている方もいます、余裕ですね! |
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阿弥陀岳山頂に辿りました。先程の若いグループが写真を取っていました。 折角登ったのに展望はありません。 大休止してお昼を食べていると、南稜から4人のパーティが登って来ました。 全員、ヘルメットでハーネスにカラビナ、スリングを付けていますが、 ザイルは使わなかったそうです。南稜も行きたいな〜 |
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さあー、エネルギーを蓄えたので御小屋尾根を降ります。 直ぐに魔利支天の岩場が現われます。 最初の岩は梯子で登り、這って鎖に掴まって岩を越え、 次の岩は基部をトラバースして通過します。 |
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魔利支天を通過し西に折れます、直進すると中央稜バリエーションルートです。 |
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登山道に沿ってロープが200m張られています。足元は急勾配でザレていて ロープを持って降ります。雨天時はぬかって滑り、泥だらけになるでしょう。 |
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ロープが終っても登山道は急で滑りやすいです。 |
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不動清水に来るころは登山道も緩やかになり 人心地付けます。 水場も近くに有り、夏の暑い時期は助かります。 |
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御小屋山に辿ります、山頂は道標から少し離れた場所ですが、勉強不足で確認しませんでした。 右の柱が束になって、所々あるのは何か(?)ネットで調べると 財産区境界標柱といい、この地域の財産区の境界線で毎年、 地権者の人たちによって毎年区界改めという巡回を行い 目印の杭を打って回っている道のこと。 とあった |
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御小屋山の道標から僅かで歩くと、船山十字路と美濃戸口の分岐にでます。 船山十字路からは阿弥陀南稜へ行くバリエーションルートがあります。 |
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別荘地からは舗装路を歩き、長い尾根を歩き続け、やっと八ヶ岳山荘に戻ってきました。 山荘で生ビールを美味しく飲んでる人が羨ましかったです。 冷たいサイダーを飲んで車に乗り込みました。 |