西上州の山
秋葉山・ゴシュウ山
標高: 861m      940m

山行日 2021年 3月 20日(土)     2名 行動時間: 約 4H30’
行 程 駐車地(9:25)―不動明王石像(9:45)―岩窟(9:55)―尾根上(10:20)―コル(10:45)―秋葉山(10:50-11:05)
―コル(11:10)―ゴシュウ山(11:40-12:10)―コル(13:00)―作業道(13:30)―沢(13:47)―林道(14:00)―駐車地(14:03)                                     
 久し振りに西上州の山に登ってきました。秋葉山、ゴシュウ山は物語山と鹿岳の中間にあり、続・薮岩魂
 (打田鍈一著)に 載っていたので興味がありました。
 登山道は目印も少なく、僅かな踏み跡があるか無いかで地図読みが必要な山です。
 まして落葉が堆積し倒木や枝打ちで登山道は分からなくなり、西上州特有の脆い岩、切れ落ちた痩せ尾根で
 注意が必要で、それがまたこの山の魅力でもあります。
 兎に角、道迷いしながら山を楽しんできました。
 


水道施設の所に停める。
秋葉山が正面に見えます



林道が崩れて復旧工事をしています



ブロック小屋があり、中に不動明の石像が祀られています



小屋の場所から沢を渡渉します



踏み跡がありますが最初から急登です



最初の岩窟が現れました
中に石像石碑が祀られています


幾つもの岩窟を過ぎると尾根に出る
足元には登山口の馬居沢集落が見渡せます


秋葉山の道標が現れ、コルに登って行きます



コルから一登りで秋葉山山頂です。
御岳三座神や大日如来像が祀られています


鞍部に戻って反対の尾根を登ります



石祠 3基と日野大権現の碑



ヤセ尾根が出て来ました



幾つかの石像や石碑を通過してゴシュウ山山頂に辿りました
山頂はヤシオの木で、奥に鹿岳が見えます


下山はコルに戻り、杉の植林を降りますが
目印がなく踏み跡もなく地図とコンパスで下って来る。
三角穴が解らず沢まで下り、林道に出ました



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