紅葉終盤
赤城/黒檜山&地蔵岳
標高: 1,828m  

山行日 2023年 10月 29日       単独 行動時間: 6H  (休憩時間:1H’含む)
行 程 おのこ駐車場(8:50)―黒檜山登山口(9:04)―山頂(10:14)―駒ヶ岳(11:10)―駒ヶ岳登山口

(11:48)―車移動で青木旅館へ

地蔵岳登山口(12:50)―地蔵岳(13:30)―高天原(13:50-14:00)―句碑めぐり遊歩道

(14:30)―駐車場(14:50)

                                      map       
 
  久しぶりに日曜ハイキングです。遠場は行けず地元の赤城山・黒檜山に登ってきました。
 日曜日で姫百合駐車場も車で一杯、おのこ駐車場もやっと停められた状態です。
 いつも静かな登山ですが、たまには賑やかも良いのかなと思って登りますが、時に渋滞でノンビリ登りました。
 青木旅館の経営者は友人で、前回寄った時は入院したと聞いていたので、今日寄ってみると退院し元気にしてい
 たので安心しました。
 お昼を注文し約一時間滞在してから地蔵岳に登り、下山は初めてのコース「句碑めぐり遊歩道」を歩いて来ましたが
 紅葉が今回一番きれいで心癒されました。
  


おのこ駐車場から黒檜山登山口にやってきました。
最初から露岩の急な登りが始まります


猫岩から大沼が望まれます



日曜日で紅葉時ときては登山者が多いです。
日本百名山の山で駐車場も県外車が目に付き、路線バスも着いた所でした。


赤城山の最高峰、黒檜山山頂です



山頂から先に進むと展望スポットで
谷川方面~筑波方面が見えるが雲が掛かっています


御黒檜大神の鳥居と祠



階段を降って大ダルミから一登りすると駒ヶ岳山頂
ここも登山者が多く休憩しています


駒ヶ岳から大沼全景が見渡せます



ススキが一際目立ちます



篭山へは行かず駒ヶ岳登山口に下ります
鉄の階段が有りますが狭くすれ違いが大変です


登山口に着きました
紅葉前線は里に下りて来ています


青木旅館でお昼を食べてから、見晴山駐車場に車を移動して
地蔵岳登山口から登って行きます


紅葉もほぼ終わり、落葉で登山道が解り難い



熊笹帯に来ると登山道もハッキリしてきます



アンテナが林立している地蔵岳山頂です



地蔵岳はお地蔵様が鎮座しています



山頂から先程登った黒檜山、駒ヶ岳、大沼が見渡せます。
しかし、風が強いので休まず下山します


下山は高天原経由で句碑の遊歩道に下ります。
以前このコースを登ってきているが、余り歩かれてなく
踏み跡薄くテープを頼りに下りて行きます

降りてきた登山道を振り返る



高天原は風も無く、覚満渕から大沼までが見渡せます。
ここで少し休憩していると後から3人の若者が通過して行きました


その後、大洞Pと句碑の分岐までが足元が濡れて滑りやすく笹を掴みながら下りて来ました。
分岐からは浮石の急坂を降りて、ここでやっと一安心です。


直ぐ先は車道で、ここから句碑めぐり遊歩道が伸びています



落葉でふかふかの遊歩道を歩いて行きます



句碑が現れました
「生きて芽吹きて 風倒の楢 霧まみれ」 相葉有流
群馬大学教授で俳誌「石人」を主宰された方だそうです 


「迅雷や 黒桧の肩の うるし雲」
富田うしほ 句碑

この様な句碑は10個見ましたがまだ有るようです



落葉の絨毯を歩いて気持ち良い







見晴山の駐車場に戻ってきました




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