八ヶ岳の主峰 
赤岳・阿弥陀岳
標高 2,899.2m      2,805m  

山行日 2011年 7月 24日(日)     MHC 参加人員6名   行動時間:8H45’、歩行時間:7H20’
行 程
美濃戸山荘P(6:50)---行者小屋(9:00)(20)---地蔵の頭(10:30)---赤岳(11:15)(35)---中岳(12:40)---
阿弥陀岳(13:20)---行者小屋(14:35)(25)---美濃戸(16:30)   
 
 遭対部長Y氏の「赤岳・阿弥陀岳」山行に参加し、初めて赤岳に登って来る。八ヶ岳は憧れの山、これからジャンじゃん
 アタックして行こう。

 高崎を4時に出発し、美濃戸の赤岳山荘駐車場に
 7時前に着く。駐車料金は1,000円です。
 身支度をして出発します。
  
 最奥の美濃戸山荘から南沢コースに入る
 行者小屋までは大きな露岩があったり、苔むした
 樹林帯で、時たま開けた処が有る。
 行者小屋に到着。
 テント場は朝食の用意をしたり、登山者は休憩したりで
 結構賑やかでした。
 地蔵尾根は後半から急登になり梯子が三か所
 出てきます。
 地蔵尊が置かれた地点からは狭い岩稜で
 交互に通過します
 主稜線に出てると「地蔵の頭」で、ここにも地蔵尊が
 祀られている。
 南に進むと赤岳展望荘につく。
 稜線上に多く咲いていた
 チシマギキョウ
 コマクサも所々に
 コバノコゴメグサも
 ホソバツメクサも岩に
 チョウノスケソウの実、初めてみました。
 (花は、6月中旬の梅雨期だそうです)
 
 コメバツガザクラ、ミヤマダイコンソウも咲いています。
 赤岳の山頂に向かって登って行きます。
 下から仲間を撮る。
 皆元気が良い。
 赤岳北峰の赤岳頂上小屋に着く。
 
 岩帯に咲く、ミヤマダイコンソウ
 南峰の山頂標柱に来る。
 一等三角点と神社が祀られている。

 山頂の直ぐ下で、お昼を食べ30分休憩をとる。
 中岳・文三郎道へ分岐を進む。
 分岐は狭い岩場です。
 傾斜の強い岩場を降って行きます。
 下は深い谷が落ち込んで高度感が有る。
 中岳から阿弥陀岳を望むがガスで全容が解らず
 中岳のコルにリュックをデポして、阿弥陀岳に登る。
 三点支持でしっかり足場を確認し
 約30分で山頂に着く。
 ガスが掛って展望は出来ない。

 降りは岩礫で慎重にコルまで下りる。
 (写真は中岳道と文三郎道の分岐です)
 
 下山は中岳のコルから中岳道を通って行者小屋に着き
 20分ユックリ休んでから美濃戸まで降って来ました。

 キツイ山行であったが如何にか歩き通した。
 今年は残雪期から足が思うように動かない、体力が
 無くなったのか・・・

 
 今回の山行は、全て時間通りに行動できた。
 さすが、Y遭対部長 お世話になりました。

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