八ヶ岳  
赤岳〜横岳〜硫黄岳
標高: 2,899m 

山行日 2015年 5月 3・4日     MHC参加人員 3名   歩行時間:、行動時間:
行 程
一日目:美濃戸(7:30)---(9:55)行者小屋(10:15)---(13:20)赤岳(14:20)---赤岳天望荘(14:35)
二日目:赤岳天望荘(6:15)---地蔵ノ頭(6:20)---三叉峰(7:25)---横岳(7:45)---硫黄岳山荘(8:45)---
     硫黄岳(9:13)---赤岩ノ頭(9:30)---(11:20)赤岳鉱泉(12:15)---美濃戸(13:40)                            
 5月のGW、一泊で八ヶ岳に登って来ました。雪の状態では赤岳で戻ることも考えましたが、ラッキーな事に(いや不幸か?)雪解けが猛スピードに進み美濃戸も全然雪は無く、南沢コースの中間から文三郎の登り上げたとこまでが雪で、稜線上は殆ど消えていました。それで、2日目は横岳・硫黄岳を回って美濃戸に戻るコースを取りました。


登山シーズンには早いのか美濃戸の駐車場まで車で来ることが出来、
南沢コースから登り始めました。


中間地点より樹林帯は雪が残っています。



行者小屋に辿ると登山者で賑やかです。
テン場も10張りぐらい有りました。
















アイゼンを付け文三郎道を登って行きます。
鉄階段が出てきました、ここから暫く階段が
続きます。
















疲れて立ち止まり振り返ると、
行者小屋が遠く小さく見えます














未だ支稜線までかなりの距離が有ります。
膝がまだ治っていないのと重いリュックで
ペースはかなりダウンします。

この頃からアイゼンは外しました


やっと阿弥陀岳と結ぶ支稜に辿るがもうバテバテ
仲間2人には先に行ってもらうが、暫くして右足が攣れてしまう。
68を飲み湿布を貼り10分ぐらい休むと足が動くようになり
ユックリであるが仲間の後を追う


この岩場を登り上げれば赤岳山頂です。
まだ大分距離があります
 

振り返ると編笠山、ギボシ、権現岳、三ツ頭が迫ってきます。
赤岳〜権現岳は今後登る予定でいます。














中間に登っている女性がいます。
八ヶ岳は初めてらしいですが、私を追い抜いて
行きました。
足を庇いながらでスローペースです。


竜頭峰分岐にやっと辿りました
後一登りで赤岳山頂です


赤岳山頂に辿りました。
仲間は私が遅いので心配して待ってくれていました。
遅いお昼を取りますが、疲れからか食欲なし












赤岳頂上山荘も営業していましたが、
私達は天望荘に予約していたので
下の小屋まで降ります。

大部屋で予約しましたが、個室の3人部屋を
あてがわれました。
この時期だからでしょう、梅雨が明ければ
超満員になる事でしょう。

夕食が5時からで、大分時間があるので
食堂でビール、日本酒と酒盛りです。

少し気分も良くなってきました。
明日は皆の足を引っ張るのはやめたいな〜



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